好きなカメラ。
機材もいっぱい買った。いろいろ勉強した。かなり上達した
さあ、少しでもお金にしたいな。
そう思った時に、考えたいことです。
あなたの写真は誰が価値を感じますか?
お金お金と言ってしまうのも、下世話な感じになりますので、あまり言いたくないのですが、、、
じゃあ、お金と言わずに、「価値を感じる」と言い換えましょうか??
あなたが撮った写真。誰が価値を感じるかを少し考えてみましょう。
カメラマン感じる、自分の写真の価値
・とにかく楽しいという価値
・凄い写真を撮った気持ちになれるという価値
・カメラマンとしての自己PRに出来る価値
・相手が喜んでくれるはずと思える価値
撮られる側の、写真に価値を感じる時とは
・自分ビジネスの宣伝用のプロフィール写真になる
・家族の記念の写真になる
・イベントに参加した記録の写真になる
・今の輝いている自分を残しておきたい写真になる
・今の笑顔の写真を将来の遺影になる
意外に価値と感じてもらえないもの
・日頃から多く写真を撮られている方は希少性が無いかも
=ダンス教室の先生
=モデルさん
=自撮りが趣味の若い方
・そもそもあまり自分の写真に興味の無い男性
男性陣は、こういう方とても多いです
多くの人が価値を感じるのは、希少性では?
価値について、いろいろな感じ方があるかと思います。
写真に関して言えば、その写真に強く価値を感じてもらう時は、『希少性』がキーワードになるかと思います。
■時期やタイミングが、この時しかない
■このステージ・会場は、今しかいられない
■一般のカメラマンでは残せない
■この衣装・洋服を着ているのは、今だけ
■このイベントは、今だけ
■この仲間との写真は、今だけ
あなたがやっていることと希少性を組み合わせる
例えば、あなたが、ポートレート写真が好きだとします。
どうすれば、希少性になるのでしょうか?
世の中にあふれているものの、逆を考えると良いかもしれません。
【世にあふれているものから考える】
■若く綺麗なモデルさんを撮る
=>ご年配の、一般の方を美しく撮る
■切れ切れで、どこを切り取っても素晴らしい写真になるダンサー
=>素人ダンサーさんを、とにかくカッコよく踊っている姿を撮る
■きちんと明るさなどがセットされた場所でじっくり撮る
=>明るさがどうなるかわからなく、かつ、どんどん進行していく結婚式で撮る
■普通のお部屋の中で撮る
=>装飾などを作り込んで、非日常的な空間で撮る
■とくに考えずに止まっているものを撮る
=>動き回っている姿を撮る
全部つながっていると考える
結婚式場は、照明がマチマチなので、カメラマンが思った通りに新郎新婦に明かりが当たりません。
また、ポーズも、新郎新婦だから上手く出来ません。
さらに、限られた時間で撮影をしないといけません。
ついつい、今まで練習してきたポートレート写真とは、別物と思ってしまうもの。
ですが、実は、全部つながっています。
その場所に慣れていないので、今まで学んできた技術の発揮方法が見いだせなかったのかもしれません。
だとしたら、練習して慣れておけば、自分の能力が、ずばり発揮できるわけですよね。
希少性を追求すると、カメラマンさんにとっても、
「今までこんなところで撮ったことない」
など、になることがあります。
でも、大丈夫です!
なかなか練習出来ない現場を再現して練習出来ます。
例えば、結婚式なら、教会でも、パーティー照明でもご用意。
しかも、花嫁さんもご用意。
実際の流れの中で撮影する練習が出来てしまうのす。
今回は、結婚式の練習が出来る場所をご紹介!!
もし、あなたが、「こんな状況で練習したい」というのがあれば、教えてくださいね。
要望が多いものを、再現できるようにしたいと思います~