ソフトボックスの光はソフトじゃない!ポートレートライティングでとっさの対処法

ソフトボックスを使うと、「光がソフトになる」と思っている方が多いのですが、実はそんなことありません。

むしろ、パキッとした光の表現になります。昨日の現場で、ソフトボックスしか持ってなかったのですが、パキッと感が被写体に合わず、とっさに対処をすることにしました。

 

どうすれば光はソフトになるのか?

 

ソフトボックスを使うと光がソフトになるかというと、そんなことはありません。

 

ソフトボックスの個体がソフトなだけ。

 

光は、けっこうパキッとします。

 

昨日の撮影で、ソフトボックスしか持ち込んでおらず、どうしようか悩みました。

求人サイトの写真だから、もっとやさしい感じの方が合うと思いました。

また、背景からの距離が取れないので、背景に影が思いっきり出てます。

 

肌のテカリ感も、なんかカメラマンとしてNGかなと思ったりして、焦りました。

 

 

パキッと感と、背景の影を抑えるには

 

とっさに、カバンの中に、◎◎があるのを思い出して、それをソフトボックスにかけました。

 

そうすると、こんな感じに。

 

テカり感がなくなり、背景の影も弱まりました。

ちょっとの差かもしれませんが、撮る方としては、大きな問題なんです。

 

 

これからは、ダブルアンブレラかな、、、

 

やさしい感じを表現するには、男性にも1灯講座でお伝えしているダブルアンブレラが良さそうですね。

 

ナチュラルでやさしい感じが簡単に撮れます。

 

 

ソフトボックスのパキッと感を無くす方法を、1灯ライティングの動画講座に追加しました。

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