こんなにも自信のない自分が、なぜ自信満々で撮影出来ているのか?
その答えを書いてみました。
そもそも自信とは何か?
「自信」
=それは自分にできると確信できること
=いかなる状況でも結果をコミット出来ると言い切れること
つまり、結果をコミットできないという要素があると、自信は出ない
カメラマンの場合、結果をコミットできないかもという不安材料を洗い出してみることが先決です。
■狭い場所でも出来る?=広角レンズが無い
■暗い場所でも出来る?=ストロボが無い
■枚数多いけど出来る?=メモリカードが足りない、バッテリーが足りない
■ディナーショーだけど出来る?=静音シャッターが無い
■ピアノの発表会だけど出来る?=どこから、どう撮れば良いかわからない
■撮る相手が子供だけどいい?=声かけの仕方がわからない
■マラソン撮るけど出来る?=設定やタイミングがわからない
これらを全部書き出して、整理してみると
「この状況なら、自分でもしっかりコミットできる」という、現在の自分が、条件がわかるようになると思います。
不安要素を消す方法はこちら
不安材料がわかったら、それを1つ1つ解決します。
◎機材的なものなら、買えばいい。レンタルでも良い。
◎ピアノ発表会のカメラマンの撮影ポジションが知りたいなら、親戚でもあたって、だれかピアノ発表会で弾くなら見に行けば良い
◎声かけなら、実際に七五三の時期に神社に行って、プロカメラマンがどう声がけしているか聞けば良い
他にも、こんなことやったりしてます。
◎マラソンの撮影練習で、知り合いに走ってもらえばいい
◎ライティングなどでも、自撮りでやればいい
◎究極これもやりました。
・撮影依頼が来た。その撮り方が分からない。習うにもお金がかかる
・撮影依頼のギャラを払うという条件でさらにプロカメラマンさんにお願いする
・当日、一緒に入ってもらい、プロカメラマンの撮り方を見て学ぶ
・後日、写真データをもらい、依頼者にも渡すけど、自分もデータから設定情報などを見て自分の知識にしていく。
名言をチカラに変える
自信についての話をすると、多くの人は、こう口にします。
「私は自己肯定感が無いからダメなんだと思います」と。
この「自己肯定感の無さ」。
これは、考え方を変えるしかないかと思います。
考え方を変えるには、言葉のチカラに頼るのが良いかと思います。
パラリンピックの成田グリムくん話知っていますか?
片足が使えないのだから、五体満足の我々よりも、自己肯定感が低いはず。
でも、グリムくんはこう考えてるんですよね。
「無いものは数えるな。あるものを最大限に活かせ」
私がビジネスの先生として慕っている坂本憲彦氏は、こう言います。
「弱いままで成功する」
「自己肯定感が無いから」と片付けてきた人たちに
正直言って、私、踊るカメラマンAKIRAも、人間的に超ダメダメ。
・背は低い
・足は短い
・頭悪い
・三流大卒
・身体が硬すぎ
・人見知り
・喋りが出来ない
・面白要素ゼロ
そんなこんなで自信なんてありません。
でも、なぜ自信をもって撮影しているのか?
その答えは
■結果がコミットできない不安要素を消すようにしている
■自己肯定感の無さは、言葉の力で変える
「自己肯定感が無いから」
と言って、その先に考えることをやめてしまっていませんか?
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