ピアノ発表会写真・音楽会撮影~撮影で注意すること
自分の子供や、友人の演奏の場面を、ササッと撮るだけでしたら、特に気にする必要はありません。
ただ、先日書いたように、「依頼されて撮影」の場合の時は、気にしなくてはならないことがたくさんありますので、そのことについて書いてみました。
【参考までに】先日の記事
↓↓↓
音楽発表会・ピアノ発表会~撮影で注意することとは?
■音を出さない
・シャッター音は、かなり響きます。演奏者は気にしないかもしれませんが、観客から「うるせえな」と、クレームが入ることがあります。
・AFの合掌音も、けっこう気になるものです。
■バイオリンなどに、AFが持って行かれないようにする
・バイオリンの演奏などする奏者を撮る時に、顔にピントを合わせたつもりが、全部バイオリンにピントが合ってしまうということがあります。
■ピアノの連弾の際の撮影ポジションを確認する
・連弾などでは、複数の奏者の顔が撮れるポジションをあらかじめチェックしておく必要があります。
・依頼されたカメラマンだからこそ、確保できるポジションがあります。ここからなら、一般の方には撮れない写真が撮れます。
一眼レフを持参する親御さんが増えても、写真が売れるのは?
私も多くの演奏会で撮影させて頂いております。
親御さんが望遠レンズを付けたカメラで一生懸命撮られている姿も多くなりました。
それでも、全参加者様が、私の写真をたくさん買ってくださいます。
こんなに、みなさんが撮っているのに、私の写真を買うのは
「一般のカメラマンさんには撮れない撮影ポジション」
から、撮ってるからなんです。
撮影のベストポジションを把握する方法
実際にそのポジションを理解するには、ホールなどを貸し切って撮ってみるとわかりやすいです。
とはいえ、なかなか1個人で施設を借りるのは費用面で現実的ではないかもしれませんね。
カメラの設定に関しては、年に1回あるかどうかの発表会で、いきなりベストな設定を見出すのも、難しいかと思います。
そんな時に頼れる講座があります。
↓↓↓
■依頼されて撮影する人のために作った講座です