『「Lightroomは良いよ!」と周りのカメラマンさんから薦められるのですが、何が良いのですか?
どういうことができるソフトなのか?教えてください。』
そんなご質問を頂きましたので、お伝えさせていただきます。
まず、大前提にあるもの。それは
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撮影=カメラを設定してシャッターを押すこと+編集
つまり、編集があって、写真が完成するということです。
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もっとも基本的なところでは、撮影時の露出と色温度を変更出来ます。
ブライダルなど、とっさの撮影で、ホワイトバランスの調整をしている時間が無い時が多いです。
でも、編集ソフトを使えば、この通り。
このように色温度は気にしなくて良くなります。
撮影時のホワイトバランス調整などが不要になるのがわかりますか?
つまり、編集ソフトを使うことで、撮影自体もスピーディーになります。
また、ソフト加工も簡単にかけられます。
このアジサイの写真が
ソフト加工によって、ほんわりと、艶やかな感じになったのがわかりますか??
また、ブライダルの写真。
屋外の撮影では、とにかく白とびを避けるようにアンダー気味に撮ることが多いですよね。
ですので、編集で、露出を整え、さらにソフト加工で、ふんわりと。
ここまで出来るってズルイ!!って、感じませんか??
さらに、もっといろいろ出来ます。
まず建築写真。
建築写真って、柱が、なるべく垂直に伸びてた方がいいですよね。
それがLightroomなら調整できます。
次に人物で。
男性を撮る時に、背景を白飛ばしだせたら、ほんわりな感じなってしまったという時。
さっきまでの、ほんわりな光を無くし、渋さを際立たせることができます。
これ、最近増えてきているお悩みかと思いますが、ステージにLED照明が入るようになって、顔が「色かぶり」してしまう現象。
ほとんどのカメラマンさんは、あきらめて白黒写真にしてます。
だからこそ、克服できる方法を知っていると、強みになります。
Lightroomなら、LED照明もなんのその!
単なる編集だけでなく、撮影時に生じた問題も解決できます。
ですので、上級者はもちろんですが、初心者にも、とてもおススメしたいです。
ぜひあなたも、Lightroomをはじめてみませんか??