・カメラ教室に高い費用をかけて学んだ
・プロ講座を時間かけて通い続けた
そんなカメラマンさんが、現場に入った時に、まったく学んだことが役に立たないと嘆く時があります。
なぜなら、通ってきた教室、プロカメラマン講座で教わることと、実際に出向いた現場で求められる技術が異なっているからです。
このことについて、今回解説します。
先日
「あなたの通った教室やプロカメラマン講座で、プロになれましたか?」
というアンケートを取らせて頂きました。
すると、まったくもってプロになれてない方がほとんど。
プロ講座で高い費用が全く役に立っていないのです。
それは何故か?
その理由は、自分自身がプロカメラマンとして、活動するようになってわかりました。
カメラマンを目指すと言っても、大きく分けると以下の2つに分かれるかと思います。
それぞれで、目指せるものがある程度決まってしまいます。
■(A)仕事を完全にやめて、平日に動けるカメラマンさん
■(B)今は平日仕事をしていて、まずは週末の空いた時間からチャレンジしたいカメラマンさん
つまり、
あなたの状況と、進む方向にミスマッチがあると、せっかくお金と時間をかけても、役に立たないわけです。
さらに詳しく解説しましょう。
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自分の今ある状態に照らし合わせてみてください。
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■(A)仕事を完全にやめて、平日に動けるカメラマンさん
◎対談撮影
◎社員証撮影
◎スクール系で、平日の幼稚園の昼間の活動スナップ
◎ネット通販などの商品撮影
◎結婚式の前撮り
◎ヘアサロン撮影
◎雑誌社などのカメラマン
自分が最も得意とするジャンルで勝負!
面接では、他のカメラマンさんとクリエイティブさを比較するためブックが重視される
このような方におススメの講座は
・ライティングでモデルさんを撮る講座
・ライティングで料理を撮る講座
・ライティングで商品を撮る講座
自分の進みたい分野ズバリの講座が役に立ちます。
■(B)今は平日仕事をしていて、まずは週末の空いた時間からチャレンジしたいカメラマンさん
◎ブライダルスナップカメラマン
◎パーティー撮影
◎ダンスイベント撮影
◎スクール系で土日のイベント撮影
◎ライブ撮影
◎七五三撮影
◎お宮参り撮影
◎個人作家の商品撮影
◎個人作家の料理撮影
動き回る人物が撮れる動体撮影の技術
人と顔を合わせる場面が多いことから、面接では、意外に人柄が重視される
このような方にオススメの講座は
・結婚式場を使って、本番さながらに撮る講座
・パーティー会場の照明を再現して学べる講座
・動きものを撮るテクニックを学べる講座
・体育館やホールなどの施設を使って運動会など撮る講座
デジタル一眼をやっていると、多くの人が声をかけられる分野です。
※他に、プロフィール写真、PIXTAなどでの写真販売がありますが、(A)(B)両方の方が出来ると思います。
このように、自分がどういう状況にあるかを考えて
教室や、プロ講座をチョイスしたいですね。
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ちなみに
PhotoFanがご提供する
「イベントカメラマン講座」は
(B)今は平日仕事をしていて、
まずは週末の空いた時間からチャレンジしたいカメラマンさん
こちらにベストマッチした内容にしております。
動きものの撮影テクニックを中心に、実際に多くのカメラマンさんが求められる
・体育館での運動会
・ホールでのピアノの発表会
・ステージでのダンス発表会
・ライブハウスでのバンド演奏
・セミナー会場での講演風景の撮影
・ライティングを組んで人物撮影
・ライティングを組んで商品アクセサリー、ネイル撮影
これらを、
実際に施設を貸し切って撮影の実践練習します。
これによって、本番の撮影で
・カメラマンが、どこから、何を使って、どう撮れば良いか?
・どう動いて、どう振る舞えば良いか?
・いかに簡単に、プロっぽく、相手が喜んでくれる写真が撮れるか?
などなど、わかります。
日常的に多いイベントでキレイに撮れるということもあるので
お友達、同僚からも、「頼られるカメラマン」になれます。
ここで自信を付けた方は、先日説明会をやって頂いたスクールフォトのカメラマン事務所に行っても、ほぼ即戦力になっています。
もちろん、それ以外の分野でも活躍しています。
7月2日にスタート!!
カメラマンとして活躍したいあなたを、確実に導きます!!
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