海外から日本に来る外国人旅行者の持ち物をよく見ると、以前よりも一眼レフが減ってることに気づきます。
一眼レフの人気も絶頂期をすっかり過ぎたので、それもそのはず。
この変化のせいで、一眼カメラメーカー王者のNikonでさえ、最近、大規模リストラなど行いましたよね。
もちろん、撮る側も、これからは考えていかないといけません。
カメライターや、好きを仕事にする「かさこ塾」を主催する、かさこさんのブログにも、一眼レフ無用論が書かれております。
これ、もっともです!!
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だからこそ、一眼レフで人の役に立ちたいなど考えている方は
「一眼カメラでないと、撮れない写真」
を、模索していく必要があります。
つまり
スマホには、絶対に出来ないこととは??
というのを、しっかり意識する必要があるのです。
さて、スマホに出来なくて、一眼カメラに出来ることはなんでしょうか?
【よくある間違っている回答】
◆圧倒的な解像力
あ~なるほど
でも、スマホも、すでに、かなり解像力あります。
◆「ボケ」
とか答えたら、もう、あなたには明日はありません。
ボケは、アプリで簡単に再現できます。
すでに、差は無くなりつつあるところです。
じゃあ、何か?というと
【このジャンルなら、一眼カメラが活きる】
まずは、
◆ストロボで光を作れる点
実は、スマホも、ストロボをコントロールするBluetooth機器があります。
私も、すぐに検証するために購入しました。
現時点の作り込みでは、一眼カメラを脅かさない存在です。
なので、一眼カメラの方、ストロボ技は、しっかり覚えましょう!!
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こちらで、ストロボが学べます
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次に、
◆動きの表現
「止める」
「ブラす」
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こちらで、動きもの撮影が学べます
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そして、
◆コロコロ状況が変わる場面での対応
代表的なところは、結婚式(ブライダル)ですね。
流れがSTOPすることなく、どんどん状況が変わります。
これは、本当に難しいので、一眼カメラでないと現時点では難しいと思います。
しかも、カメラの癖よく理解し、状況に応じて対応する能力も求められるため、上級者さん、ベテランさんも、腕前を披露できるジャンルです。
ご自身の腕前を落とさないようにするために、撮り続けてる方がいるくらいです。
その他、ステージや体育館などを使ったイベントごとも、状況変化に対応する必要があります。
・運動会
・音楽発表会
・お遊戯会
・ダンスイベント
などなど
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こちらで、ブライダル・イベント撮影が学べます
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一眼が活かせる道をいろいろ書き並べてきました。
これは、今現時点の状況なので、近い将来には変わってしまうかもしれません。
今のうちに、一眼カメラを活かしましょう!!