「俺は、センスが無いから写真は上手くならないんだな~」
などなど、写真をやっている人たちの中から時々聞こえてくる声があります。
とは言いながら、センスに関係なく、プロカメラマンになっている人は非常に多いのも実情です。
センスが問われるのは、世界的な写真コンテストくらいなんじゃないのかな~と思うのが、私の考え。
じゃあ、何が必要かと言うと
・適切な道具を使う
・適切な方法を学ぶ
・繰り返し練習
くらいかと。
これ、何に似ているか?と言ったら、
「スポーツ」
ですよね。
昔から通っているスポーツジムで、バドミントン教室に参加している方々の横を通りながら、思い出したことがあります。
私は、少し前、バドミントンにハマっていたことがあります。
中国で仕事をしていたこともあって、中国の工場の仲間で、良く、バドミントンをやっていたので、もっと上手くなりたいと、日本に戻ってからも、教室に通って、腕を磨いていたのです。
その甲斐あって、江東区の大会で優勝とかしてたんですよ!
(バドミントンの世界は、ランクがあって、ランクごとしか対戦しません。自分は4部という、かなり下の部でした)
で、思い出したのは、上達に必要だったこと。
それは
・適切な道具を使う
・適切な方法を学ぶ
・繰り返し練習
リーダーにならないとだめだとか
人付き合いを良くするとか
ハキハキ話すようにするとか
なるべく人にやさしく接するとか
真面目になるとか
変わらないとダメだとか
そういうことは必要ありませんでした。
なぜ、最後の黒太字の事柄を持ち出すか?
それは、大人になってから、すごいことをするには、黒太字のような要素が必要では!?と誤解する人が多いからです。
私自身、自分がカメラマンとして独立する時に、この黒太字のことをやっていました。
完全に勘違いしてましたよね。
もちろん、進んでやっていたのではなく、嫌々やっていました。
でも、今はこう言えます。
これだけで充分だと
・適切な道具を使う
・適切な方法を学ぶ
・繰り返し練習
カメラ上達だけじゃありません。
プロカメラマンとして、世の中の役に立っていくのにも、この3つだけで充分です。
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