天才ピカソが、どんな絵を描くか?ご存知ですか??
また、どうしてそのような画風になっていったかご存知ですか??
ピカソの画風の裏には、当時発明されたばかりの、カメラの存在があるんです。
これは、2016年に書いた記事です。
2020年を迎える今でも、同じようなことは続いておりますので、参考までに再UPしました!
※ピカソの写真や絵は、全て、Spotliteから引用→http://spotlight-media.jp/article/250886459823199746
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あなたは、きっと、こんな抽象画をイメージするかもしれませんね。
しかし、天才ピカソは、15歳や18歳のころは、こんな絵を描いていました。
15歳の時に描いた絵
18歳の時の絵
15歳や、18歳で、ここまでリアルに人物を描いていたのです。
芸術家だった父親は、その天才過ぎる絵を見て、もう絵を描くことをやめてしまったんだとか。
そんなピカソが、「なんじゃこれ??」という絵を描くようになったのには、理由があります。
それは、当時発明された、写真機の存在です。
見たものを忠実に描くことに価値を見出していたピカソ。
しかし、同じ画法を続けていただら、写真機にはかなわないと感じで、さっさと、画法を変えてしまったわけです。
ピカソの凄いところは、絵の才能だけでなく、ビジネスとして自分の価値を高める才能があるところ。
写真には出来ない画法に移行することで、自らの価値を落とさないようにしてきたわけです。
さて、話は変わって、昨今のスマホカメラ事情。
※画像はIT Strikeより引用→http://itstrike.biz/apple/iphone/34854/
カメラのレンズが2つになった、デュアルレンズ・カメラ。
今後、スマホのカメラは、ほぼ、このようになっていくように思います。
このディアルレンズの最大の特徴と言ったら、これですよね。
「ボケ」を生み出すことが出来る。
また、最近、Lightroomモバイルが、RAW撮影にも対応しました。
今まで、一眼レフカメラだけの特徴だった、「ボケ感」。
これからは、普通にスマホで出来てしまうのです。
ボケ感を売りにしているカメラマンさん!
これはピンチですよ~。
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例えば、ストロボだったり、ライティングだったり
それと、動きもの
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