多くの人、特に、日本人は、そのことだけで食べていないと「、プロ」と言っていけない風潮があります。
しかし、意識の問題として考えた場合、お金をもらって撮影をする限り、「プロ」だと考えます。
そういう考えの前提上で、プロカメラマンのことを話していること、ご了承ください。
今まで、自分が経験してきた中で、結局、プロの道に入るには、これが必要だったな~と思うものを書いてみます。
こちら
■最低限度必要な機材
■そのジャンルの写真見本
■そのジャンルでの撮影経験の頻度
例えば、結婚式の撮影を中心にやっている写真事務所が、ブライダルカメラマンを募集してたとしますよね。
まず、面接に行って聞かれるのは、機材のことでしょうか。
ブライダルなら、カメラが2台必要で、ストロボも2台必要という話になろうかと思います。
撮影ジャンルによっても違うのですが、ブライダルカメラマンに求められている機材が、一番揃えやすいものだと思います。
で、次に、写真見本です。
面接では、いろんな写真を持参していくことが多いかと思います。でも、ブライダルカメラマンを募集している写真事務所が一番見るのは結婚式などで撮られた写真です。
そして、最後は、撮影経験の頻度、お仕事撮影の経験など聞かれます。
さて、問題です。
先ほど面接で聞かれる項目を挙げました。
■最低限度必要な機材
■そのジャンルの写真見本
■そのジャンルでの撮影経験値
この中で、一番重視されるものは、どれでしょうか??
ヒントは
あなたが、面接する側だったら、どれを一番重視するだろうところです。
答え
そうです!!
最も重視されるもの
それは
■そのジャンルの写真見本です。
これは、絶対です。
自分はその昔、EOS KISS X2カメラで撮っ写真を、手作りで作ってたHPに掲載していってました。
プロとして契約させていただいた事務所のいくつかは、面接もせずに、その写真を見て、「その写真が撮れるなら、大丈夫です」とすぐに仕事を回してくださいました。
次は何かというと、
■そのジャンルでの撮影経験値
出来れば、お仕事での経験ですね。
お仕事で経験していれば、「最低限の機材は、わかってるだろう」という認識になるのだと思われます。
もちろん、写真編集や、納品についても、この経験値に含まれるものと思います。
最後は、
■最低限度必要な機材
です。
ちなみに、最低限度の機材ですが、
実際に仕事が来て、レンタルでも用意出来れば、「持ってるもの」です。
つまり、所有している必要はありません。
※ただし、撮影の際に、事務所が求める最低限度の機材を、お仕事の際には、現場に持って行く必要はあります。
一番大事なものは、そのジャンルの写真です。
次は経験です
その
「写真見本」
と
「経験値」
これら2つを、
◇稼げるようになりたいカメラマンさん
◇一歩先に行きたいカメラマンさんに提供したい
とはいえ、例えば、結婚式などは、なかなか撮影のチャンスが無いんですよね。
そこで、
結婚式の場面を、まるまる再現して
現場経験値を高め、写真見本までが撮れるようにしたのが、
『ブライダル撮影講習会』です。
8月27日の披露宴編では、神戸産業振興センターの会場設営会社が、「任せてください!」という言葉と共に、披露宴会場を作ってくれます。
関西方面での開催は、今年、これ1回限り!
自分が、ブライダルカメラマンになるまでに「こういうのがあったら良かったのに、、、」と思った内容です。
また、写真で誰かを喜ばしたい、そう思っているあなたのためになる内容でもあります。
ぜひ、ご期待ください!!
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