「撮影依頼を受けた」と仮定して、講座を受けてみること

いきなりですが、想像してみてください。

 

あなたは、Aさんです。

 

仕事で赴任してきて、この街に来て1週間くらいが経ちました。

家から仕事場までは、同じ職場の先輩の、車の助手席に乗せてもらって移動しています。

 

 

ある時、先輩がケガで仕事場に行けなくなってしまいました。

先輩から連絡が来て、

「Aさん、車を貸すから、一人で運転して職場まで行ってくれないか」と車を渡されました。

でも、車にはカーナビも付いていません。

 

 

「Aさんは、1週間、助手席で窓の外を眺めてきているので、大丈夫だよ」と先輩に言われ

仕方なしに、運転して仕事場に向けて走り出してみました。

ですが、全然道がわからなくて、Aさんは、諦めて、引き返すことにしました。

 

 

翌日、先輩の怪我が治り、朝、先輩と一緒に職場に車で向かいました。

Aさんは、今後も、こういうことがあるかもしれないと考えたので、助手席に座りながらも、どのポイントで曲がるか?などを、意識しながら乗るようにしたのです。

 

 

Aさんは、次の日の朝、先輩にこう言いました。

「道をしっかり覚えたか確かめたいので、自分が運転して会社に行って良いですか?」と。

 

 

Aさんは、先日、途中で諦めて引き返したばかりでしたが、今日は、しっかり職場まで辿りつくことができました。

 

 

同じことをやっていても、意識の持ち方ひとつで、覚えということに大きな差が付くというお話しです。

 

 

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これと同じことを、写真教室に当てはめてみましょう。

え??無理やり過ぎますか??(笑)

まあ、置き換えさせてくださいね。

 

 

 

先ほどの車の話で置き換えるとなるとこうですね。

先輩がケガをして、あなたが、突然、撮影を任されることになったという感じです。

 

 

ここまで聞いて

「私は、まだまだ撮影を受けれるような身分じゃないから

 依頼を受けることはないから、関係ないわ~」

 

 

と、言う方も多いのですが、その考え、甘いです。

デジタル一眼を持っている方は、ほとんどの方は、声がかかることを覚悟しておいた方が良いです。

 

特に、お友達は、結婚式のカメラマンをあなたに頼んでくるはずです。

 

 

なぜ、そこまで確信を持ったかのように言うかと言いますと、、、

 

私のところには、本当に依頼の声がかかってしまって

どうしたら良いかわからない~

と悩む方から、連絡がたくさん来るのです~

 

 

 

でも、切羽詰まると、人は強いですよ!

あっという間にカメラが上達しますから。

 

 

逆に言うと、切羽つまらないと、そんなに頭に入って来ないかもしれません。

 

 

 

 

ですので、この原理を、うまく使って、

ご自分のカメラ上達を加速させることを

おススメします

 

 

 

講座を受けに行く時に、

 

◆実際に依頼を受けた!と、自分に言い聞かせる

◆依頼に1人で対応しなくてはならない!と、自分に言い聞かせる

◆良い結果を残せ!と、自分に言い聞かせる

 

 

そう、自分に言い聞かせるだけで、得られるものに、大きな差が出てくるのです。

 

 

 

先の、Aさんの話ではないですが、デジタル一眼を持っている方は

いきなり「撮影をやって」とお願いされることは多くあります。

 

だからこそ、自分に

「一人でも出来るように覚えよう」と言い聞かせて教室などに学びにいくことをおススメします。

 

 

※もちろん、それが、私の企画した講座であれば嬉しいです!