守・破・離
日本の伝統文化や茶道、芸術などで
よく使われる言葉です
ダンス撮影は、基本設定や、選別など原則さえ覚えてしまえば、だいたい誰でも撮れるようになるものだと思います。
とうぜん、そこにかける情熱や、愛情によって、出来上がる写真は変わってくるのですけど。
ただ、毎回、「キッチリ止める」「フレーミングも決められた通り」とやってると、飽きてくるんですね~汗
そんな時に、シャッター速度を極端に変化させるなど、普通だったらやらない設定で撮り始めます(仕事撮影では、冒険しません!)。
そう、上のような写真を撮り始めたら、「こりゃ~、AKIRAさん、『飽きている』か?『狙ってる』か?のどちらかだな~」と思って頂いて良いかと思います。
最初の頃は、飽きて、こういうことをやり始めたのですが、その表現の奥深さを感じ、今は、狙って、シャッター速度をいろいろ手を加えた撮り方をしています。
とはいえ、ダンスを撮り始めて間もない方は、最初は、しっかり止めることからスタートした方が良いと思いますよ。
いきなり飛び技のような撮り方をやろうとする方も少なくないのですが、なかなか上手くいかないものです。
日本の伝統文化や茶道、芸術などで用いられる、「守破離」。
1、守=まずは、師匠教えを守って行う
2、師匠の技を完全に身に付けたら、少し変化を加えてみる
3、変化させて独自のものになったら、師匠から離れて、独自を極めるようにする
↑↑↑
この解釈が正しいかわかりませんが、、、汗
なので、まずは、1のように、基礎を守ることをおススメします。
それにしても、なかなか、ダンス撮影講習会が開催出来ません、、、泣
なので、教材を作成中です。
すでに受講された方にも、もう一度見直せるようにと、かなり細かい部分まで突っ込んで作り直し中です。
4月のフォトファンまでには、完成させたいと思ってます!
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