これだけで、もっと上手くなる
撮影に必要なのは、撮影技術じゃない!?
自分がプロカメラマンになってまだ間もない時は、とにかく失敗の連続でした。
よく、カメラマンとして現場に居れたな~と、今更ながら思ってしまうくらいのダメダメのプロ。
それでも、少々の失敗には目をつぶって現場に送り出してくださってた事務所には今でも感謝してます。
いくら、趣味の世界でうまく撮れると思っても、プロの世界では求められるものが全く違います。
プロというレッテルが貼られている限りは、「うまく撮れて当たり前」という前提があります。
しかも、その当たり前を、どんな状況でも超えるような写真が常に求められているのです。
こんな話をすると、きっとあなたは
「すげ~技術が必要なんだな~」
と、思うかもしれませんね。
でも、現場経験を重ねて、わかったことがあります。
それは、技術は、”良い写真を求める気持ち”さえがあればどんどん身に付くので、心配する必要はないということです。
自然と、「うまく撮れて当たり前」のレベルを超える写真は撮れるようになります。
そして、もっと良い写真を撮るために、必要なことの存在に気が付きます。
もっと良い写真を撮るために必要なこと。
それは何か??
たとえば
風景なら、まるで同じ景色でないような、神秘的な一瞬の情景を撮ることだったり
人物撮影ならば、その人が、他の人に見せない表情を引き出して撮ることだったり
カメラの技術を超えたところでの、被写体との向き合い方や対話で生まれる一瞬をとらえるということ。
(これが、写真を、奥深く終わりなく追及しつづけられるものにしているのかもしれませんね)
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もっと良い写真を撮るために
人物相手なら、表情を引き出すために
コミュニケーションに気を使う
もっと良い写真を撮るために
人物相手なら、表情を引き出すために
コミュニケーションに気を使う
風景なら、神秘的な光の状況になる
季節や時間に、その土地を訪れて撮る
(実際に、その土地に住むなども)
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私は、どちらかというと、人物相手に撮影することが多いので、特に撮影する時、被写体になってくださる方とのコミュニケーションに気を使います。
多くを語らない自分ではございますが、撮影時には、表情を引き出すためにと、とにかく喋りまくります。
ですので、人物にレンズを向けて、無言で撮っているカメラマンさんを見ると、「もったいない~!」と感じてしまうのです。
そんな過去の経験の話をさせていただきましたが、みなさんにも、無言カメラマンから脱却していただくために、ちょっとネタを考えました!
1月24日に浅草で開催する『フォトファン新年Photoミーティング』では、写真を撮る時の表情を引き出すコミュニケーションの力をみなさんに感じてもらうための内容をひとつ盛り込んでます。
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フォトファン
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