クリップオン1灯写真のバリエーション
料理写真も簡単に撮れます
2月14日のフォトファンでは、ストロボをカメラから離して撮る、いわゆる「オフシュー」(カメラの上に付いてるのが「シュー」と言うので、離す=オフを足して、「オフシュー」)状態で人物を撮りました。
オフシューは、良く使います。
ちょっと使えるネタをひとつ。
料理系の撮影方法への応用です。
最近のフード写真は、このようなセットを組んでる方が多いと思います。
↓↓↓
1)奥に傘バンでライトを設置、
2)その奥から手前にディフューザーを設置、
3)被写体、
4)逆光になるので反射させるためのレフ板を設置。
奥は、クリップオンでやってます。カメラとはコードでつないでます。
↓↓↓
このセットで撮ると、、、、、
こんな感じに光って、、、
こんな感じに撮れます。
↓
光のパワーの問題で、ISO400、SS=1/125、F値は5.6でした。
けっこうブツ撮り、料理撮影では、ボケてしまうので、F値は、なるべく絞った方が良いです。
もうちょっと補足。
「スタンド買うのは大変だよ~」
とか
「シーツとか、トレペとか買いに行けないよ~」
とか口にする、グータラカメラマンさんには、その解決策も!
後ろのストロボを、斜め上方に壁バウンスさせるだけでも、同じような効果が得られます。
ストロボ自体無いし、何もない!
そんなあなたでもキレイに撮る方法があります。
同じように光の環境を使えば撮れます。
窓際に料理を置いて、半逆光の状態を作れば良いんです。
以下でご紹介するDVD内でも、自然光で料理をキレイに撮る方法をご紹介してますよ~
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