9月下旬に開催した「七五三撮影セミナー」。この中で、メイン講師の織田隆一さんが言っていた言葉覚えていますか?
大事なのは、写真が上手いかどうかよりも、いかに被写体に寄り添えるか。
あなたもそのことを、実際に現場に出て実感して欲しいです。
カメラマンは、いかにピエロになれるか?
プロの世界で撮影していると、いつの間にか上手くなれます。
レンズもそこそこで十分と思うようになります。
なので、あとはいかに被写体の懐に入れ込めるか?が大事!!と思うようになります。
七五三は、その最たるものかもしれません。
と、言っても、セミナーで聞いてるだけ・頭で理解しているだけで満足してませんか?
ぜひ、現場で、頭の中に汗をかこう!!
汗をかいた分、カメラマンとしても成長できます。
しかめっ面してても、お子さんは近づいてきてくれません。
私、ダンスの撮影を得意としてますよね??
七五三でお子さんが走り回るので、そのテクニックが活きます。
つまり、カメラの設定は、終始、動きものを捉える設定でした。
あ、あとね、今日はですね、ファインダー覗いて撮影できなかった〜
お子さんが、ファインダー覗いで撮ろうとすると、遠くに逃げちゃうんです。
なので、ノーファインダーで撮ってました。
あと、織田さん言ってましたよね。
「ストロボ使うか、考える余裕がない」
って。
なので、ストロボ無いと厳しいところ以外は、ストロボOFF。
まあ、カメラは失敗してなきゃ、編集でなんとかできるんですよね。
なので、撮影時は、いかにピエロになれるか!?だけ考えてます。
素敵な七五三でした。