私は、写真の練習、特に人物撮影では自撮りをおススメしています。
特にライティングの練習は「自撮り」こそ、ベストな練習方法だと思っております。
なぜ、ライティングの練習に自撮りが最適なのか?それには、こんなの理由があります。
モデルよりも自撮りをおススメする理由
■もともとがキレイ・かわいい人が被写体だと
写真の出来が多少悪くても、キレイ・可愛く撮れるので練習にならない
■子供や若いモデルさんは、肌のキメが細かいので、適当に光を当ててもキレイ
(30を超えた方をモデルにすると、粗がハッキリ出るようになります)
■わずかな設定の直しを、時間を気にせずに
子どもなら飽きてしまうし、モデルさんだと時間が気になる
キレイに撮れるのはカメラマンの腕じゃない
昔の話なのですが、私の写真を見た人から、こんなことを言われたことがあります。
「キレイな人を撮ってるのだから、キレイに撮れて当たり前じゃん!」
そんなことない~~!と反論したいところ。
ですが、確かに一般の人から見たらそう見えるのかもしれないと思い直しました。
それ以来、「若くない人でも、キレイじゃない人でも、とにかく魅力的に撮ってやる!!」と考えるようになったのです。
もちろん、キレイな人は、よりキレイにです。あれ??なんかのCMみたいだな、、、汗
・写真を撮られるのがあまり好きじゃない母も、「あきらが撮るとキレイに撮れるね~」と喜んでくれます。
・若くないからキレイに撮れないのは仕方ないなんて諦めがちな友人も、「調子に乗れちゃう!」なんて言ってくれます。
私のポートレートテクニックの源を動画で公開します
そのテクニックの源になっているのは自撮りです。
自撮りは三脚とスマホ(カメラと連動させています)があれば簡単に出来ます。
例えばライティングでは、こんな感じで、一人練習しています。
私の講座を受けてせっかくテクニックを覚えてくださったら、より身に染みるまで磨きをかけるためにも、こんな風に練習してみるのもいかがでしょうか?
ぜひ、講座もチェックしてみてくださいね。