カメラマンを頼む際は「コロコロ変わる照明で撮れる?」と聞いた方が良いです

多くのカメラマンさんを悩ませるステージ照明。このような状況で、どのようにカメラを設定したら良いか、知らないカメラマンさんが、本当に多いのです。なので、イベント主催者さんでカメラマンを探す場合は、「コロコロ変わる照明で撮れる?」と必ず聞いた方が良いです。

ダンス撮影を長年やってきた私が、一番苦労したのは、お台場にある、Zepp Tokyoでした。

ここの照明の下で踊るダンサーさんを撮るのが、とても難しく、試行錯誤をしていた時代がかつてあります。

 

難しいからと避けてしまいがちですが、ちゃんと撮れれば、とても美しいステージです。

撮り方が分かった後からは、多くのダンサーさんに絶賛された記憶があります。

 

 

ステージ照明の下で歌うシンガーや、踊るダンサーは、とても美しく撮れます。

 

私は、ダンス撮影チームの指揮をとるようになって、カメラマンを育てる立場になったので、この環境での撮り方を、誰でも出来るように、体系化してきました。

 

 

その体系化した設定の手順の方法を、今日の講座ではみなさんにお伝えしました。

 

歌手のレイカさんも、気さくで良いですよね!

今日は、マジックまで披露してくれました。

【参加者の感想】

◆ステージ上でコロコロ変わる照明で撮影した経験が無く、カメラの設定や撮影の仕方を学びたいと思いました。

◆実践的で現場ですぐに使えるような内容です。他のこういう講座は見たことがありません。

◆気軽に参加出来て、試行錯誤しながらゴールを目指すのが面白い。

◆ステージ照明で練習する機会があまりありません。照明もキレイで、ステキな歌も聞けて良かったです。

◆他の受講生さんの画像を見せてもらい、そういう撮り方もあるのか?とか、勉強になりました。

◆照明が変わるような場所で上手く撮れませんでしたが、ココで習った方法で、今後役立てたいと思います。

◆今晩、ライブ撮影があるので、その前に来ました。頑張ります!

◆今度、ステージ撮影があるので、実際に試すことが出来ました。

◆周りの方のレベルが高そうでビビりましたが、なんとかついていけました。

◆黒のどんちょうを多く入れると、測光がひっぱられる感じがわかりました(←はい!そこで、測光で対処します)

◆こういうことの答えが知りたい!ということがたくさんわかって、とても勉強になりました!

 

会場代や設備費が高く、なかなか頻繁に開催出来ないのですが、残念ですが、悩めるカメラマンさんを少しでも救ってあげられると幸いです。

 

今後は、イベントカメラマン養成講座の中で、参加される生徒さんに、ステージ撮影などにトライしてもらおうと思ってます。

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