インターネットがここまで普及した現在では、Youtubeなどを細かく探せば、カメラ教室などでやっている内容くらいの知識は、簡単に手に入れられるようになりました。
それでも、私は、教室に通うことの意義が大いにあると思っています。
ネットで知識を得る限界は?
冒頭で
「ネットでカメラに関する知識を得られるようになりました~」
と、書き始めましたが、実は、ネットで知識を得るには限界があります。
◇自分が知っている言葉での範囲でしか、調べることが出来ない
◇撮影環境に合わせて設定を随時調整しないといけないということがわからない
◇自分の撮った写真が良いのか悪いのかわからない
◇疑問に生じたことを簡単に解決出来ない
◇撮り方が分かっても、被写体が無い
つまり
「わかってるつもり」
で、留まってしまうことが多いのです。
例えば、これはわかりますか?
例えば、知り合いから、同窓会の集合写真を頼まれました。
そんな時に、どうすれば良いか?わかりますか?
集合写真の撮り方に悩んネットで検索すると、いろいろな情報を得られます。
■F値は8にする
■三脚を使う
など書いてあるページが多くあるので、それを鵜呑みにすることが多いかと思います。
しかし、実際に現場に入ると、三脚など使わない・使えないことが多いです。
また、F値を8になんか、絞るのが難しいこともがほとんどです。
教室では先生は全力であなたを上手くします
実際の現場でどうできるか?
それが練習出来るのが、写真教室の魅力だったりします。
特に、その先生が、その道のプロであって、百戦錬磨でやってきた方であれば、多くのカメラマンさんが悩むところ隅々まで解決してくれるはずです。
しかも、受講生が上手く撮れるようにならないと、クレームになるので、先生も全力!
(私は生活が
この点が、インターネットで一方的に情報を出すだけのこととは、まったく異なる点です。
一緒に受講している生徒さん同士が刺激になる
また、一緒にご受講されている生徒さんと、写真を見せ合いなどを通じながら、発想を広げることが出来ます。
これは、私自身が驚いている点ですが、、、、
先生が添削するのはもちろんですが
先生は好き好きがあるので、ある意味
「カタチにハマってる中での添削」
になります。
そうです、実際に2千名近く教えてきている私自身も、その問題を感じています。
その一方で、レベルも、経験も、カメラもマチマチな生徒さん同士で写真を見せ合うことによって、想像もしなかった発想に出会うことがあるんですよね。
知識だけで頭でっかちになっていても、現場ではなかなか上手く撮れません。
ぜひ、教室に、特に、私の教室に(笑)足を運んで頂けると幸いです。
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