「先生、やたらストロボに関することやってませんか?」と質問されますが、それには理由があります。
なぜなら、プロになったとたん、ストロボ必須になるからです。
カメラを撮りに慣れてきて、レンズでのボケの表現などが出来るようになってくると
「おお!、おれって上手いな~」
なんて、調子に乗るようになります。
かつての私もそうでした。
その調子の良さで、プロカメラマン事務所に入って受けた一発の目の仕事から、ストロボ必須!
ダンスの撮影でストロボ無くても出来るかと思いきや、いやいやいやいや、ステージ後に衣装来たまま家族に会いに行くところを撮らなきゃいけない。
ホールのホワイエなんかで撮ると、ストロボが無いと真っ暗で撮れないのです。
ある日は雑貨撮影をお願いされた時でした。
いつも家では自然光でやっていたので、へっちゃらかと思いきや、なんと通されたのは地下にある店内。
ライトはあるけど、薄暗い中で、「ここで撮ってください」と。
ストロボ無いと撮れません~。
結婚式場では、素敵な雰囲気のある場所は、ほぼ、逆光状態。
ストロボがあって、初めてまともな写真になります。
スクールフォトのお仕事でも、ストロボが無いと、色がくすんでしまいます。
近年増えてきている体育館の運動会は、ほぼ100%ストロボです。
プロの世界の飛び込んで、とにかくビックリしたのがストロボの使用頻度なんですよね。
なので、この大きな「ストロボ」の壁を打ち壊すべく、ストロボ講座をたくさんやっているんですよね。
でも、ストロボが出来るようになるとわかります。
光を作り出すことによって、写真表現が広がるということ。
ダンス撮影でも、自分から、「ポーズ写真ブース作らせてください!」と提案できるようになったり、、、
指名をされるようになったり、、、
インスタの「イイね」が1000超えたり、2000超えたり。
つまり、何を言いたいかというと、ストロボすげ~ということです。
そして、ストロボがあれば、どんな状況でもイイ写真が撮れる!
Sonyのα7機でノンストロボで撮るより、5Dmark2でストロボがあった方がキレイに撮れるんです。
(イルコさんも同じこと言ってますが、、、)
というわけで、ストロボをあなたの写真の味方につけませんか?
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