ストロボオフシューの際におススメしている安価で便利なストロボとラジオスレーブ。ですが、それが上手く使えないというご相談が時々あります。ですので、その対処法や、正しい使い方を解説します~!
正解はこちら
最初に正解をお見せします
これです!
横からも見ましょう。
スイッチの位置は、カメラ側も、ストロボ側も、どちらもTRXで良いです。
特にストロボ側は、中間のTRでは、ストロボは光りません。
失敗例
それでは、よくある失敗
カメラに逆に付いている。
付けれちゃうから、間違えちゃうんです。
ストロボに逆に付いている。
こっちでも付けれちゃうんです。
笑っちゃだめよ!
ほとんどの方がこれで間違うんです。
実際に、最近のご相談でこういう事例がありました。
■ストロボに取り付ける向きが逆
■スイッチが中間のTRになっている
それでもダメな時
◆チャンネルは正しいか?
ラジオスレーブの電池の入り口に、小さく数字が割り振られた、4つのクリーム色のレバーがあります。
これ、チャンネルです。
これを合わせてないと、同期しません。
なので、買ったセットのレバーの位置が同じかも確かめてくださいね。
◆ストロボの設定に間違いは無いか?
NeewerのTT560は、とても単純な操作性を持つストロボですが、ここだけは注意!
この写真で、Mのところが明るくなっているのがわかりますか?
MODEボタンを押すと、M→S1→S2→M。。。と切り替わります。
これを、Mにしましょう。
ちなみに、それぞれの意味はこれ
・M・・・単体で発光
・S1・・・他のストロボの光に反応して同調発光
・S2・・・他社のTTLストロボと一緒に使う際に、プリ発光に反応せず、本発光に同調
ラジオスレーブは、どの機種でも使えるの?
Amazonで多く売れているのはこちら。
Canon用とかあるけど、Nikonでも、他のメーカーでも使えます
Nikon用とかあるけど、Canonでも他のメーカーでも使えます
だから、とにかく買っちゃうと良いんです。
メーカー関係ないので。
Sonyの方は注意があります
あ、ただ、これは例外です。
※Sony専用の端子形状になっている「ストロボ」には使えません。
Sonyのα7、α9、α6000系のカメラには取り付けられますし、使えます。
ただ、Sony専用のTTLがある、複雑な端子がむき出しになっているストロボには使えません。
※こうならSonyカメラでも使えます
Sonyカメラ=ラジオスレーブ~~~ラジオスレーブ=汎用端子形状になっているストロボ
※お試しで使うストロボでおススメはこちら(TT560:TTLは無いですが、おススメの汎用ストロボです)