ポートレート撮影でモデルさん相手の声掛けと一般の人向けの声掛けは同じじゃない

撮られることを専門としているモデルさんと、時々しかカメラを向けられない一般の人で、同じかけ声で撮影してませんか?

イベントカメラマン養成講座の4期が2月25日にスタートしました。

今回新規にお申込みいただいたのは12名。

25日参加者は10名で、ワイワイと撮影練習をしました。

 

 

いつも撮るばっかりの側の人は、「撮られる」側に回ると恥ずかしい気持ちになるかもしれません。

 

一般の方が、あなたに撮影される時は、そんな気持ちなんですよね。

 

 

声掛けも、実際に撮られる側に回ると、また感じ方が変わるかと思います。

 

「上半身撮りますよ」

「全身撮りますよ」

そう言われても、その部分をもっと良く見せるなんて出来ないわけで、、、

 

「はい、3、2、1」

何枚も撮ってると、表情を維持するのに、「3、2、1」と待ってるのが長い、、、

 

なんて、感じるかもしれません。

 

撮られる人の気持ちを知ることは、また、撮る時に活きてくるものだと思います。

 

 

一般の方を撮影する時は、モデルさんと違って、事細かにポーズの指導もカメラマンがしないとならないので、今後のコマでそのこともお伝えしていきたいと思います。

 

ぜひ、この先のコマも楽しみにしていてくださいね。