印刷した時に切れてしまう部分を考える

ご自分で撮影した写真が、印刷時にどのくらい切られてしまうか?をご存知でしょうか?

 

 

とある、ダンスイベントの写真です。

撮影したのカメラマンのSさんで、右下にカメラマン識別のSというマークが入っております。

 

 

ちなみに、各カメラマンさんには、2LWで印刷するので、2250ピクセル×1500ピクセルでデータを仕上げるようにお願いしております。

 

2250×1500

これは、2LWのピクセル数なのですが、

 

これを印刷すると、Sの文字が判別できないくらいに、周辺が切りとられて、プリントは仕上がってきます。

ちょうど、全体が3mmくらい内側にトリミングされた感じになります。

 

 

 

 

つまり、写真いっぱいいっぱいにフレーミングし過ぎると、その写真をプリントしてプレゼントするにも、大事なところまで切られてしまうことがあるということ。

 

 

 

なので、撮影時に、最終的にプリントで渡すという流れである場合は、

「周辺が切りとられてしまう」

と考えて、その分、ゆとりをもってフレーミングすると良いです。

 

 

 

5月20日は、キューバジャパンで、舞台でのダンス撮影の同行ですね。

(といっても、私は行けないのですが)

 

ぜひ、現地に出向くカメラマンさん、このあたりを考えて、フレーミングするようにしてくださいね。