「カメラマンになるのは大変」は本当であって、嘘でもある

カメラマンになるのはやめとけ!という人との、一問一答

 

■カメラマンだけでやっていくのは、大変だよ!

=カメラマン以外もやればいい

 

 

■編集に追われて、休む時間が無い

=編集は外注すればいい

踊るカメラマンTEAMで受けます

 

 

■カメラマンは安定しない

=会社員、派遣、バイトやりながらやればいい

 

 

■機材にお金がかかる

=レンタルすればいい

 

 

■ブライダルカメラマンは責任が重い

=ブライダルをやらなければいい

=この話が来たら、私に話を振ればいい

 

 

■好きじゃないジャンルも撮らないといけない

=他の知り合いで、そのジャンル撮影が好きなカメラマンさんに頼めばいい

 

 

■将来カメラマンという職業がなくなるかも

=少なくとも、今はニーズがある

 

 

■週末カメラマンになると、平日の仕事も含め、まったく休めない

=別に、やらなくてもいい

=土日に趣味で撮るのと、変わらない感覚と思いますけど、、、

 

 

■無料で撮影を頼まれて断れない

=他の、やりたい人に振ればいい

 

 

■家族に、カメラマンになることを反対された

=最初の方を見て!

 

 

■好きなことをやってもお金にならないのでは?

=会社員やバイト、派遣業と平行してやればいい

=好きだから追求出来て、お金にする方法もみつけやすい

 

 

 

■ブライダルの話が来てやばいと思ったら、自分がやりますよ(安くないけど)

 

 

最近、音大卒は武器になるという本を買いました。

 

音大を卒業して、音楽だけで生計を立てていくことの厳しさの反面、発想を変えることによって、様々な道があり、そこに向かって戦略を練っていこうと考えることが出来る一冊。

 

このことと比較したら、会社員がカメラマンを目指すことは、ものすごく敷居が低いです。

 

 

この本で一番印象に残っているのは

 

・「自分を信じて頑張れば、必ず夢はかないます」は嘘

・「真面目になるより、魅力的な人になれ」

・「何でもやりますから、とにかく仕事をください」という姿勢

 

音大を卒業するとなると、小さいころから、音楽に大金を払ってきているわけなので、この大変さはカメラマンの比になりません。

 

 

 

ただ、どんな職業をするにせよ、戦略は必要です。

 

 

北海道在住の人気カメラマン~Kent ShiraishiさんのHPに、日本一成功したカメラマン、前田真三氏のことが書いてあります。

一度ご覧になっておくと良いかもしれません。

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