セミナー撮影は何が難しい!?最新の撮影事情

「セミナー撮影なんて簡単だろ??」

そう思う方は、スティーブジョブスのiPhoneの発表会の動画を見てください。

 

 

海外のセミナースタイルが日本にも流れ込んできて、今や、講師が喋りながら動き回るというのが当たり前になってきています。

 

 

静止物撮影のつもりで行くと、、、

「まったく撮れません」

 

 

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今回現場に一緒に同行してくれたカメラマンさんたちは、みな、「ダンス撮影講習会」参加者なので、動く講師を撮ることは問題なかったようです。

 

 

 

ただ、さらにこれらのことで、カメラマンさん悩んだようですね。

 

1、マイクを持っているので、マイクにピントが行ってしまう

2、AFでピントが合うたびに、ピピ!っと音がするのが気になる

3、ストロボとか使ったら、邪魔にならないか?

 

特に1は、要注意!

家に帰って、編集を始めた時に気づきます

 

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また、注意したいのは、各カメラマンの絵づくりですね。

 

何名かで現地に入る時は、なるべく絵づくりを合わせた方が良いです。

F値、SS、ISOは、各カメラマンとも設定を近づけた方が良いです。

 

※けっこうISO1600~3200は使います。

ご自分のカメラで、この辺りのISOではノイズだらけになってしまうと悩むあなた、カメラを買い替えれば悩みは消えます。

 

 

 

 

それと、

ストロボの使用をするかどうか?も合わせた方が良いですね。

 

「私はストロボ苦手だから使わない」ということをいう人がいますけど、1カメラマン都合で、簡単に決めちゃダメです。

そして、ストロボで上手く撮れている人がいるなら、同じように使えば良いんですよね。

 

 

※ストロボを難しく考えている人がいますが、多くの原因はISOが低すぎるため。

先に書いたように、ISO1600~3200を使うと、ストロボのTTLで調整されて、いい感じになることが多いです。

ISOを上げるとノイズが出過ぎる、、、と訴えるカメラマンさんにお願い。もう、カメラ買い替えて、、、

 

 

 

 

 

 

こういうことって、本番の撮影の現場でしか気づかないことかもしれませんね。

 

私も、今後、何を伝える必要があるか??など考えさせられ、とても勉強になりました!

 

 

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もし、ご覧になって、「こんなの私にも簡単に撮れるよ!」という人がいるかもしれません。

 

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