写真のお仕事・副業で対応できる機材の揃え方

写真でお仕事・副業する際に、どのような機材が好ましいか?

そう聞かれることが多いのでまとめてみました。


スクリーンショット (62)

★私のプロデビュー時代の機材紹介

平日会社員で、週末に撮影していた時の、最も最初の頃の機材です。

 

◆カメラ

 EOS 7D

 EOS KISS X2

◆レンズ

 EF S10-22mmF3.5-F4.5 usm

 EF S17-55mmF2.8 usm IS

 EF 70-200mm L2.8 usm IS

◆ストロボ:

 580EX2

    430EX2

 

【購入金額】

◇カメラが2台で20万

◇レンズは、6万+9万+20万で35万

◇ストロボは、2万と3万で5万

合計60万円

 

ちなみに、当時は、土日のブライダル・ダンス・スクールフォトで月10万くらいの収入でした。

 

 

★レンズは、「貯金」として考えられる

大事に使っている場合に限りますが、レンズは、貯金として考えられます。

 

これはどういうことかというと、ヤフオクなどで売れば、買った時と”ほぼ同じ価格”で売ることが出来ます。

 

ただ、これには条件があって

◇キレイに使っている

◇保管などもしっかりしている

◇買った時の箱や備品も残っている

◇NikonやCanonのメーカー純正で人気レンズである

 

私は、一時お金が少なくなったために、20万円買った70-200を売りました。売れた金額は18万円でした。2年間2万円で、70-200を使ったことになります。

 

 

※ちなみに、TAMRONやSIGMAはどうか?

・Nikon、Canonの純正レンズと比べると、AFの速度が遅いものが多い

・手振れ補正の挙動が、おかしい時がある

・ピント調整やメンテナンスの際に、カメラメーカーとレンズメーカーの窓口に行く必要があり面倒

・いろいろ不満が出て、純正を買うことになる

・売る時に、安くしか売れないので、実は、お財布にやさしくない

・よほど、気に入って、使いつぶすつもりでないと、もったいない

そんな意見が多いです。

 

 

★レンズをそろえていく時のコツ

 

①レンズは、とにかく、これをそろえる

■広角

■標準

■望遠

をそろえたいです。

 

「全部F2.8だと高い」と思うかもしれません。

でしたら、標準ズームはF4とか、広角はF3.5-4.5の可変のものでも良いかと思います。

 

 

②広角も必要!?

狭い部屋でも集合写真を撮らないといけないことがありますので

『焦点距離>F値の明るさ』

と、考えてチョイスしてもいいでしょう。

 

 

③望遠は人物撮影で活躍することが多い

運動会や、イベント撮影で使うことの多い望遠レンズは、意外にも屋外のプロフィール撮影にも活躍します。

 

撮った相手に

「おお!!すごい!」

そう言わせたいなら、70-200のF4か、F2.8 は必要でしょう。

 

これがあれば、相手が喜んでくれると思えるレンズがあるのは、いわゆる必殺技を持っているのと同じです。

 

ただ、F値が大きくても望遠はボケが大きく出来るので、練習しておくと良いかもしれません。

 

これは、マイクロフォーサーズの焦点距離370㎜で撮ってます。

 

 

④必殺技を増やしておく

例えば、広角・標準・望遠で、F値の小さいレンズを揃えられなかったとしても、心配ありません。

 

=焦点距離で35㎜や50㎜あたりでF2程度の単焦点を持っていると、暗めの室内での対応が出来ます。

 

=85㎜以上のF2程度の単焦点でも、プロフィール写真で「おお!」と言わせられます。

 

※私は、85㎜F1.8を活用してます

 

 

 

★カメラは何が良いか?

 

これからカメラを買うという方は、現時点では、CanonかNikonをおススメします。

 

【その理由】

■デジタル一眼で必要なのは、写真を撮るためのシステムです

ストロボから現像まで一貫して優れているのがCanonやNikonだと感じています。

 

■特に、ストロボに関しては、CanonとNikonは超が付くくらい秀でています。

カメラマンを救い、失敗を無くす撮影が出来るストロボ、他にあれば教えてください!

(Nisshin Japanのものを研究中ですが、、、)

 

■サービスセンターなどの対応の速さなども仕事では重要です。

絶対に壊れるものと考えておいた方が良いです。

その時に、対応が遅いと、次の仕事に支障が出ます。

 

■必要に応じて、レンズをレンタルする必要が出るかもしれません。

その時に、NikonとCanon機のレンタル品の豊富さは、他メーカーを圧倒します。

 

それと。。。

・カメラボディーは、壊れることを考え、基本は2台持参します。

・APS-Cとフルサイズは、まずは、買えるものを買えば良いと思います。

 (レンズの70-200が使いやすく感じれるのは、フルサイズ)

 

※マイクロフォーサーズもプロの現場で少しづつ増えています。今、研究中です

 

★ストロボは消耗品ですが、、、

実は、撮影で、かなり大事な役割りです。

 

私自身、プロの現場に出た時に

「こんなにもストロボを使うんだ~」

と、思ったほどでした。

 

そして、その頃から分かったことは

”どんな優れたカメラを使っていても、ストロボを使いこなさないと、エントリー機以下の写りにしかならない”

ということです。

 

 

わかればわかるほど重要なストロボは、こんな感じで選択していくと良いかもしれません。

 

■TTLの信頼性はメーカー純正が圧倒的に高い

 

■フラッグシップ機とその下のランクは、価格が大幅に違う。

しかし、故障などの頻度を考え、長く使うとフラッグシップが安い

※600EXと、430EXを使ってきて、600EXは一度も故障なし。430EXは3回故障しました。

1回の修理代は2万円です。600EXを買ってもお釣りがくるくらい、修理代がかかってしまいました。

 

■実は、電池も重要。エネループプロを使いましょう


※ストロボ性能はにバッテリーに左右されることが大きいです。

私は、撮影直前に電池をセットします。

また、発光がおかしい時は、すぐに電池を交換します。

 

 

 


★メディアは、「容量小さめを、数多く」が理想

私は、CFの16GBを6~8枚持ち歩きます。

16GBで約500枚撮れます。

 

■大きいサイズ1枚よりも、小さめの容量のものを枚数増やした方が良いです。

というのは、メディア破損が生じた際の被害が少なくなるからです。


■絶対、有名メーカー(私はサンデスク)のものしか使いません。

時々、画像が壊れたり、PCに画像が移せないというカメラマンさんがおります。

原因を調べるとほぼ、安いメモリを使っています。

 

 

★バッグや備品も忘れてはいけません

 

ブロアやペンも必要ですよね。

 

あと、意外に、カメラバッグを使ってない人が多いのですが、あった方が良いです。

 

特に、バッグに機材をしまった後に、「あ!まだこれ撮って欲しいんです」と言われる時があります。

そんな時に、ササっとカメラとストロボを撮りだして、撮れるような、そんなバッグが良いですよね。

 

自分は、レンズをつけたままの状態で、収納できるロープロのステルスポーター550に入れてます。

 

■バッグは、いつも使っているフル機材を持って、カメラ屋さんに行きましょう!

バッグコーナーで、実際に入れてみて決めるのが良いです。

 

■飛行機などの移動がある方は、手荷物のサイズに収まるものを選んだ方が良いですよ!

 

 

 

★実際に採用据する側のサイトで、機材条件を確認してみる



カメラマンを募集している会社のサイトより引用しました。

 

もし、

「もっと活躍の場を広げていきたい!」

そう思ったら、カメラマン事務所に面接に行くことがおススメです。

 

そんな時に、採用の条件として、機材について問われます。

 


(参考)カメラマン事務所の採用条件の例

※F値は言及されていないです
↓↓↓

<依頼案件>

全国の学校、幼稚園・保育園での撮影を中心に、

スポーツや舞台撮影など様々なお仕事があります。

豊富な案件の中から、あなたの撮影実績に応じた撮影をご紹介します。

 

 

<撮影料>

1件あたり10,000円~40,000円(撮影内容および能力に応じる)

 

 

<応募条件>

下記条件の機材を所有していること。

デジタル一眼レフカメラ(ハイアマチュアモデル以上)

CANON:70D、6D以上

Nikon: D300、D610以上

標準ズームレンズ(24-70mm)

望遠系ズームレンズ:70-200mm

(その他 24-70mm / 24-105mm / 28-300mm / 18-200mm / 17-55mmなども使用可。)

ストロボ(お持ちの方優遇)

メモリ(コンパクトフラッシュ等)16G程度

 

 



【機材がそろっても、技術や経験値で心配なあなたに】
↓↓↓

スクールフォト、舞台撮影などは

 

結婚式撮影などは