晴天の屋外で生じる影をどうにかしたい!日中シンクロを失敗しない方法

晴れた日は、必ずしもカメラマンにとって良いことばかりではありません。なぜなら、影が強く出てしまい、写真がキレイに撮れないことが多いからです。これを解決するために、日中シンクロというストロボ技があります。

屋外で晴れた日の撮影は、手放しでは喜べない

 

ブライダルカメラマンさんの撮影風景を見ていると、屋外でもストロボを光らせていることが多いことにお気づきでしょうか?

 

一見、晴天の下でなら、いつでもキレイな写真が撮れそうに思われがちなのですが、実はそうではありません。

それは、太陽の強烈な光で、影が強く出る可能性があるからです。

 

影が強く出ると、女性の顔など

・ホリが深く見える

・シワが影で浮き彫りになる

・あごの下に強い影が残り、滑らかさがなくなる

といった写真上の問題が次々に生じます。

 

これを解決するためにレフ板などを使う方法があったりするのですが、一人でいろいろ動き回って撮る必要のあるカメラマンさんには、レフは現実的ではありません。

 

 

そんな時に活躍するのがストロボです。

下の写真はストロボを光らせて撮っています。

よくよく足元の影を見ると、モデルさんの足元の影が、斜め横に向かっているのに対して、手前の杭の影が奥に向かっています。

カメラのストロボの光の影響で、手前の杭の影が奥に伸びているんですよね。

 

 

なぜ、晴天なのにストロボを使うのか?

ストロボを使う理由は、ストロボを光らせないと、逆光に近い状態なので、顔が暗くなってしまうためです。

 

一般的に人物をキレイに撮るために、光をよく観察します。

そして、逆光を活用することが多かったりします。

 

この逆光を使うとどうなるか?というと、顔が暗くなるんですよね。

そこで、この顔を明るくするための手法として、日中シンクロを用いるカメラマンさんが多いのです。

 

 

日中シンクロが出来ない!?

 

ブライダルカメラマンさんに憧れる方など、日中シンクロをやってみたいという方が多いと思いますが、失敗することも多いです。

 

先日も「日中シンクロが上手く出来ない~」というSOSメールも頂きました。

多くのカメラマンさんがつまづくストロボ技です。

 

解決のために、動画を作成してみました。

 

 

 

、、、途中までね。

 

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