写真に差が付く!ストロボ撮影のテクニックを磨く

カメラは、ボディーとレンズとストロボの3つセットで撮影する道具だと思います。

ですが、ほとんどの人はストロボを触ったことがありません。ストロボが付くだけでカメラの挙動が変わることも知らないのではないでしょうか?

 

あくまでも私がカメラを購入する時などの判断基準の話。

 

 

カメラは、実は、ボディー性能だけでは語れません。

実際に写真になるまでに

■カメラ

■レンズ

■ストロボ

■PC

■編集ソフト

というシステムが必要です。

 

ですので、システム全体を考えて機種選定しています。

 

 

その中で、多くのカメラマンさんが一番馴染の少ないものは何か?と考えると、おそらく『ストロボ』になるのではないでしょうか?

 

 

プロの現場ではストロボは必須です。

 

どんなにカメラが高感度に耐えられるものになったとしても、ストロボ無しは考えられません。

 

 

「俺はスポーツカメラマンを目指すから大丈夫だ!」

そう言いはって、超望遠レンズを頑張って揃えていたカメラマンさんも、表彰式を撮るのにストロボを買ってました。

 

 

なので、どのジャンルでもストロボは必要なのです。

 

 

また、多くのカメラマンさんは、ストロボを付けることによって、カメラの挙動が変わることを知りません。

 

また、ストロボ自体が、撮影中に、どれだけ光らなくなるかも知りません。

 

ブライダルカメラマンは屋外でもバンバンストロボを使います。

 

顔に影が強く出てしまう時、特に女性は綺麗に撮れません。

その時にストロボをレフ代わりに出来ます。

 

とはいえ、その時に、何モードで撮影すれば良いのでしょうか?

 

 

 

商品撮影には、光が不可欠です。

 

そもそも写真そのものに光を読むことは必須です。

 

 

商業的に撮影する時、必ずしもカメラマンが望んだ光が得られるとは限らないため、カメラマンが光を作りだす必要があります。

 

 

 

ストロボは本当に奥深いのです。

 

また、分かったつもりでも、環境が変わるたびに、覚えた範囲のことでは間に合わないことも生じます。

 

 

プロが凄いのは、このストロボを使いこなすところにあります。

 

 

 

 

イベントカメラマン養成講座でも、ストロボを繰り返し学びます。

しかも、様々な環境を作り出して、そこで練習出来るようにしております。

 

 

1回の講座ではなんとなくわかっても、まだ使いこなせる自信までは付かないことが多いかと思います。

ですので、自信が持てるようになるまで何度でも学べます。