カメラの時計を合わせる重要さと、撮影中に時計が合っていないと気づいた時の対処法

■1人で2台以上のカメラを運用する場合

■複数名で同じ現場で撮影する場合

絶対に忘れてはいけないことがあります。

 

 

それは、カメラの時間合わせです。

 

なぜかというと、後で、全部の写真を並べる時に、EXIFに記録されている撮影時間を頼りに並べる以外に、方法が無いからです。

 

 

 

複数カメラがある場合、一番最初にカメラの時間を合わせてください。

 

◇時間は、あくまでも、複数カメラ同士のためのもの。時報に合わせる必要はない。

 

◇誰か1人が中心になって、声をかけあうのが、一番スムーズ。

 

◇カメラ内の時計は、かなりズレることもあるので、1人で2台運用されている方は、撮影のたびに時間を合わせるクセを付けた方が良いと思います。

 

◇現像などの書き出しの際には、EXIFが書き出されているか?も確認する。

 

※ちょっと付け加えておきますが、最近、EXIF情報を消す設定にしている方が多いです。

 まとめ役になるとわかりますが、まず、時間情報が無いと、まったくダメ。

 それ以外も、失敗写真がある場合に、それが何で起きたのか?などの原因を客観的に判断し、時にはお客さんに説明をする必要があるので、EXIFは必ず表示されるように書き出してください。

 

 

 

 

 

【もし、カメラの時計を合わせてないことに気づいたら】

 

 

もし、撮影している途中で、「あ!俺のカメラ時間間違えてる!」と気づいたら、こうしてください!

 

 

1、その現場の撮影が終わるまで、カメラの時計は直さない

2、正確な時間にしているカメラとの時間の差を、どこかにメモっておく。

 

 

大事なことなので、もう少し掘り下げます。

 

 

 

◆複数のチームなどで撮影している場合

・他の方と、自分のカメラの時間の差を、何分、何秒か?まで確認する。

・撮影した全フォルダー内の写真を一括して、Lightroomで時間を直す。

 

 

◆一人で2台以上のカメラを運用の場合

・1台をメインと考え、もう一台が、何分、何秒進んでいる、もしくは遅れているかを確認する。

・2台の撮影した写真のフォルダーを分けてPCに移して、時間を変更したい方のフォルダー内の写真だけ、Lightroomで時間を直す。

 

 

Lightroomでの時刻の変更は、ネットで調べれば、いろいろ出てくるので、あえて書きません!

現像作業を始める前に、時間変更からスタートさせるとスムーズですよ~

 

 

 

これからの予定

 

お正月企画と、新年会の予定しか出来てませんが

みんな来てね~

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