「カメラを買ったのに撮るものが無い」と嘆くあなたに

今日は、一冊の写真集のご紹介です。

あなたの周りにはアートがあふれていることを、改めて感じることが出来る本です。

 

 

難しいことを考えずに

「あ、これいいな」と思ったものを見ていますか?

 

インスタ映えとか、Facebookでの「いいね」欲しさに、計算高い写真ばかりになってませんか?

 

街中をアートにする秘訣

 

あくまでも、私の考えですけど。参考までに。

 

◆毎日カメラを持ち歩く(単焦点レンズがコンパクトなのでおススメ)

◆いつもより、ちょっと歩く速度を落としてみる

◆360度見渡す

◆空も、地面も見る

◆「これを撮りたい」をいったん捨てる

◆すぐに結果を求めない

◆続ける

◆「自分の好き」に声を傾ける

◆モチベーションが上がらない時は、無理に撮らない

 

 

参考にしたい本

新書です。

カメラマン、タクマクニヒロ氏の

「ペンキのキセキ」

 

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ペンキというテーマで、30年間撮りためたもの。

日本だけでなく、世界中のペンキ塗装の壁を撮り集めたもので、ボリュームがすごい!!

 

「カメラを買ったけど、何を写せば良いの?」

そんな悩みを打ち消せる一冊です。

 

 

これを見ると、観光地や、撮影会なんて出なくてもいいや~って気持ちになるかも。

 

 

 

 

タクマクニヒロって誰??って方に

 

表向きには、「週刊朝日の表紙を長年撮ってきた、第一戦で戦うカメラマン」。

 

裏は?

それは、悩めるカメラマンに、その経験値から、解決策を教えてくれるカメラマンです。

 

長年業界TOPに居ることや、その中でも挫折を経験してきたからこそ、重みのある言葉に救われるカメラマンも多いです。

私もハートの面で、タクマさんにいろいろ教わっています。

 

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「ペンキのキセキ」の裏の魅力

 

表向きには、「身近なものがアートになるということが知れる写真集」。

 

裏は、最後の数ページにある、悩めるカメラマンさんへ、魅力あるQ&Aが見れる本。

 

 

例えば、実際に書かれていることを引用しますが

「Q、私は今年の4月からウエディングフォトグラファーの仕事に転職したのですが、見習の身ですのでお給料が安く、、、」

「Q、写真家を目指し急にスランプに陥ってしまい、写真を撮るのが嫌になって、、、」

 

他にも、カメラマン(本業でも、プチでも、副業でも)を目指す人が一度は悩む事柄にタクマさんの重みのある答えがあります。

 

これを見るだけでも、この本を手に取る価値があります。

 

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カメラマンを目指す人への悩みに焦点を当てた本が読みたいという方は、こちらもおススメ

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