ダンス撮影講習会について、ご質問いただきました

先日開催させていただきました、ダンス撮影講習会。

PHOTO FANでご用意しましたWEBアルバムに、みなさんのお写真がUPされてきております。

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短時間ではございましたが、みなさんの当日の成果が垣間見れて、私もうれしいです。

特に(2)は、照明が変わったり、ストロボを使用したりと、(1)と全然ちがう写真になっているので、見比べると面白いと思います。

 

 

 

◆ダンス撮影講習会(1)→こちら


◆ダンス撮影講習会(2)→こちら

 

 

それと、ご参加いただきました生徒様より、とても重要な質問もいただきました。

 

みなさんにとっても大変参考になるご質問内容でしたので、シェアできたらと思いまして、こちらで回答させていただきます。

 

 

※ダンス撮影講習会(2)にご参加の生徒様より頂戴いただきましたご質問です


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4月29日ダンス撮影講習会では、大変お世話になりました。

仕事としてダンス撮影する時のポイントを教えていただきましたが、
写真加工をしてみて疑問に思ったことがありますので質問させてください。



Q1)チームの場合は、必ず全員を撮るについて

ポジションによって(ライトが当たらず)表情が写っていなかったり、変顔や変ポーズになっていても、一人一人を主役として切り取った写真が1枚も無いよりは良いのでしょうか?
それとも、集合写真や数名で切り取っとたものなど、どれかに写っていればOKと考えていいのでしょうか?
(チームの中で写っていない人がいると、クレームになるということでしたので…)

↓↓↓

A.

あくまでも、仕事として撮影する場合での回答です。

実際に、一人を切り取る形で撮れてないことでクレームが来たことがあります。
なので、一人一人を主役に切り取ることは必須と思います。


まず、奥のサイドで踊る人は、暗くなってしまい、写真では写しにくいのですが、それでも、とにかく撮ります。
暗く映ってしまいますが、編集で明るく持ち上げるようにします。

あと、もし、照明さんやダンス主催者に話ができるようなら、リハーサルで照明を確認後に、サイド奥のダンサーさんにも照明を当ててもらえないか?を相談してみるといいんじゃないかと思います。


変顔などを防ぐには、シャッターを多めに押すことで解決できます。

サイド奥で光の当たらないダンサーさんがいるような場面では、サイド奥の意識を高めて、多めにシャッターを切るようにすると良いかと思います。


それと、サイド奥が光が当たらないことをダンスチームの先生に伝えておくと、今回は無理としても、次回以降、ダンサーの曲中のポジショニングチェンジなどを配慮して考えてくれることが多いです。

 

※相談については、カメラマンとしては、「照明が当たってなくて、顔が暗くなってしまいがち」程度に言いましょう。

「撮るのが難しいんです」とか、カメラマンが口にしたらいけません。

ダンサーの立場から見たら、「なんだこのカメラマン」となります。言い方には注意しましょうね。

 

 

 

Q2)ひとりひとりを主役として切り取る場合について

後ろで踊っている人をひとりで切り取ると、前にいる両端の方の手足が中途半端な位置で切れて、主役にしたい方の前にかかってしまう場合、その写真は使用しない方がいいのでしょうか?

↓↓↓

A.

カメラマンの位置から、奥のダンサーさんを撮るときに、前のダンサーさんとかぶってしまうことはよくあります。

ですので、かぶってしまっても、奥のダンサーさんがしっかり写っているならOKとしています。

 

初のご質問の回答を書いている途中で、私も気づいたことがあります。

 

そうです!

 

仕事で撮る時、「難しいほうに、意識を集中する」という撮り方をしています。

 

チームで撮る時も、先に、奥から撮り終えておくという方法を自分は、やってます。

ただ、これは人それぞれだと思うので、リハーサルなどで、その環境に見合う方法を見出しておくのがよいかな?と思います。

 

 

こんな感じですが、参考にしていただけると幸いです。